毎日使うものだから! 流通量0.2%の純国産シルクを使用したシルクの枕カバーを

1日で髪に触れている時間がもっとも長いアイテムである枕カバー。CHIYUでは、髪や肌に長時間触れている物だからこそ、安心して使用できる生地にこだわって枕カバーを開発しました。今回はシルクの枕カバーで採用しているシルク生地についてご紹介します。

シルク枕カバーとインテリア

1日でもっとも髪が触れているのは枕カバー

シャンプーやトリートメント、ドライヤーなどでのデイリーケアからサロンでのメンテナンスまで。健康的なつやのある髪を目指して、さまざまな手段でヘアケアをしている方は多いのではないでしょうか。しかし、1日でもっとも髪が触れているヘアケアグッズは「枕カバー」だということはご存知でしょうか?

CHIYUでは、髪や肌に長時間触れている物だからこそ、安心して使用できる生地にこだわって枕カバーを開発しました。

流通量0.2%の純国産シルク生地

現在、流通しているシルク生地の約99.8%は海外から輸入されたものです。しかしCHIYUの枕カバーでは、安心して使用できる高品質な生地にこだわり、流通量が約0.2%の希少な国産生地を使用しています。海外のシルク生地と比較すると高額ではあるものの、毎日使うものだからこそ安心して使用できる品質を優先しました。

国産シルクの流通比率

絹織物に使用される生糸は、色や光沢、手触り、糸の太さのばらつきや強度、糸の節の程度や伸縮性などの検査項目によってランク付けされます。ランクは6A、5A、4A、3Aとあり、CHIYUでは最高品質である6Aランクの生糸を使用しています。

6Aランクの証明書

シルクを織っているのは、福井県の鯖江市の明治29年に創業し、今もなお高い技術力をベースに「日本でしか作れない生地」を世界各地に届けられている会社様。数々の海外ブランドや、日本の有人実験施設『きぼう』のある国際宇宙ステーションでお茶会が開催された際に採用された、世界に誇る絹を提供いただいています。

生地の加工は、「純国産シルクの良さを多くの人に届けたい」という想いのもと、絹の持つ自然のチカラの素晴らしさを最大限に生かした商品を高い技術力で製造されてるパートナーのご協力のもと、京都伏見で行っています。丁寧な縫製にもこだわり、ファスナーなどの金具を使用していないため、金具で肌や髪を傷める心配もなく、安心してご使用いただけます。

製造過程

使用しやすい「織り方」を採用

更にシルクの織り方にもこだわり、「綾織」という織り方を採用しました。

シルク製品のイメージとして「テカテカした光沢が気になる」という声を開発過程で多く耳にしました。綾織シルクはサテン織りと比較して光沢が少なく、しなやかで上品なつやを帯びています。ご自宅の寝具にもなじみやすい風合いを実現しました。

更にシルクの綾織シルクはサテン織りと比べてシワになりにくいため、毎日ご使用いただく際にシワが気になりづらい作りとなっています。

シルク生地

1日でもっとも髪が触れているものだからこそ、品質にこだわって開発したCHIYUの枕カバー。純国産シルクのすばらしさをぜひ体感してみてくださいね。